[奈]添い寝・・・感謝とビックリ

これは・・・何故だろう・・・一時の気まぐれかな・・・
それとも・・・私の頭が変になったのかな・・・；
自分から・・・海兄さんを・・・抱きついてみたりするのと・・・
今日は一緒に寝て良い？って聞くのも・・・
何だか・・・おかしい・・・；
私はなるべく早く慣れるように頑張りたいと・・・思ったのですが・・・
心の中で・・・本当に同じことを考えているのかしら・・・；
（ふるふる）・・・兄さんは家族です・・・大切にすべき人です・・・
何を考えているのかしら・・・私・・・
何を・・・期待している・・・？　それは・・・ないというのは・・・
嘘かもしれません・・・でも・・・私のその些細な期待は多分・・・
海兄さんも・・・私のことを・・・・大切にしてくれますように・・と・・・
ただ・・・それだけ・・・それだけですから・・・（自分の頭に小突きを入れる）
・・・いたたたたた；・・・・あぅ・・・・；（自分の頭をなでなで；）

という訳で・・・初めて・・・海兄さんがうちに来ました・・・
添い寝の練習は・・・凄く緊張してた・・・；
ベッドが元々大きくないんですし・・・
兄さん・・・背が高いし・・・；
二人で寝ていると・・・顔が凄く近い；（滝汗
頭なでなでして貰ったのですけど・・・
緊張でなかなか眠りつかなくて・・・
逆に兄さんが先に眠りに落ちちゃいました・・・ｗ；
でも・・・兄さんの寝顔を見ていると・・・
・・・こんな顔でも・・・するんですね・・・ｗ
普段・・・けらけらと笑っている顔も・・・
眠りついたら・・・何だか・・・
凄く優しくて・・・安らかな顔をしていました・・・
その顔を見ていると・・・心が温かくなっていき・・・
思わず・・・こっそりと・・・その頭を胸に抱き寄せてみました・・・
撫で撫でしながら・・・おやすみ・・・兄さん・・と・・・呟いて・・・ｗ
私も・・・その体温を感じていながら・・・あの炎の夢へ身を委ねました・・・

今日もまた・・・
暖かくて・・・優しい光を発しながら・・・鼓動を繰り返す・・・炎

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それは・・・茶室へ出発しようとする時の出来事でした・・・
久しぶりに手紙が投函される音がしたので・・・
慌てて手紙を取ってみると・・・重い・・・何が入っているのかしら・・・；
疑問を抱いていながら・・・手紙を開けてみると・・・
中から何かが転がって落ちてきた・・・ピカピカで・・・
まずは・・・手紙を読んでみますか・・・ｗ；
と・・・枢さんからでした・・・潰して使って・・・って・・・
改めて地面に転がっている謎の物体を見てみると・・・・
銀塊・・・Σ　へ？；　え！？ｗ；
そして・・・手紙の中で書いてある数字に目をやると・・・
よ、よよよよよよよ四万五千・・・；（眩暈）
こんなに・・・貰っちゃって良いのかな・・・；（滝汗
枢さんありがとうございます・・・本当にありがとうございます・・・；
そして・・・凄く申し訳ないです・・・；（ぺこぺこ
この恩・・・どうやってお返しすれば・・・あぅ・・・；（眩暈

とりあえず・・・；
（よろよろしながら銀塊をボロボロな仏壇に置き）
中国での・・・・最大の感謝を・・；
（線香３本を灯して参拝している子）
ありがとう・・・・ありがとう・・・；（銀塊に向かってぺこぺこと参拝）