このブログはシルバーレインのキャラ、瀬川・奈留に関するブログであります。
内容はえっと・・・現時点では一応背後や奈留からの独り言(?)、奈留の回想と、
日本に来てからの出来事を書くことになります。
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このページ内に掲載される作品は全て、株式会社トミーウォーカーのPBW用のイラストとして、
瀬川・奈留が作成を依頼したものです。
全イラストの使用権はプレーヤーに、著作権は作成した各イラストマスターに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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午後10時・・・私はコンビニでバイトをやっていました・・・
口の中ではまだチョコパフェの味が少しだけ残っており・・・
私はほわわんとしながら作業を進んでいた時・・・
「金を出せ・・・」いきなり視界が黒くなって行き、
私は慌ててパタパタしながら
「私、貧乏なんです!お金持っていませんし、
売られても良い値段にはならないから、殺さないでください!;」
と叫びだしました;
「あ~もう~な~に馬鹿なことを言ってるのよ・・・私だよ、わ、た、し;」
視界が回復し、私が慌てて後ろに振り向いてみたら・・・
そこに佩潔が苦笑しながら立っていました・・・
さっき塾から帰ってきたばっかりみたいので
手には教材のプリントが一杯詰め込んでいる袋を持っていました。
「はぁ・・・佩潔だったんですか・・・泥棒さんかと思っていました;」
私がそう言うと・・・佩潔のチョップが問答無用で私の脳天に見舞った;
「な~に寝ぼけていることを言ってんのよ・・・
親友の声さえ聞き分けることが出来ないなんて・・・
お姉ちゃん悲しいぞ~♪」
「あぅ・・・ごめんなさい・・・う~でも・・私たち同い年じゃなかったっけ?;」
頭を撫で撫でしている私がその台詞を吐くと・・・
「あ・・・まぁ~細かいことは気にしない!w」
と・・・全然まともな返事が返ってこない佩潔・・・
はぁ・・・相変わらずテンション高いな・・・w;
と心の中で苦笑しつつ、
私は棚に載せている商品をチェックする作業を再開しました・・・
いつも金曜日なら、私はコンビニでバイトをしていると、
佩潔は予備校から帰ってくるとこちらに寄ってきて
それから一緒に帰ることになるのですw
「亦璇、今日はこの辺で十分だ。もう上がっていいぞw」
と・・・店長さんからの解放命令が来て・・・
「う~でも・・・まだチェックが終わっていませんが;」
「大丈夫だ、リストにチェックの進度をメモしといて、
後の人に任せればいい。それに、友たちを待たせるのは悪いんだろう?」
「それも・・・そうですねw ありがとうございますw」
店長さんは中年のおじさんで・・・すごく優しいな人でしたw
私は着替えをして・・・店長さんにぺこりと頭を下げて
「お疲れ様ですw」と伝えてから
私は佩潔と一緒にコンビニを後にした・・・その時・・・
「オネエチャンタチ・・・イッショニ・・・アソボウ・・・」
無機質な声が正面から伝わってきました・・・
いつからそこに立っていたのかは分からなかったけど・・・
街灯の下にはロングコートとマフラーを羽織ってベレーを被る男が居ました。
奇妙な姿をしている男だった・・・猫背をして・・・体が時々ピクピクと動いて・・・
顔はマフラーとベレーで隠していたのでよく見えなかったんですが、
その目は・・・赤かった・・・まるで赤い光が発するように爛々と・・・
この男は・・・やばい・・・とにかく・・・やばい・・・;
胸の鼓動が早まり・・・足がガタガタと震えて・・・
汗が噴き出し・・・でも体は芯から冷えていくような感覚・・・
生物的な本能が・・・私と佩潔を警告していました・・・
逃げろ・・・と・・・
「私、貧乏なんです!お金持っていませんし、
売られても良い値段にはならないから、殺さないでください!;」
と叫びだしました;
「あ~もう~な~に馬鹿なことを言ってるのよ・・・私だよ、わ、た、し;」
視界が回復し、私が慌てて後ろに振り向いてみたら・・・
そこに佩潔が苦笑しながら立っていました・・・
さっき塾から帰ってきたばっかりみたいので
手には教材のプリントが一杯詰め込んでいる袋を持っていました。
「はぁ・・・佩潔だったんですか・・・泥棒さんかと思っていました;」
私がそう言うと・・・佩潔のチョップが問答無用で私の脳天に見舞った;
「な~に寝ぼけていることを言ってんのよ・・・
親友の声さえ聞き分けることが出来ないなんて・・・
お姉ちゃん悲しいぞ~♪」
「あぅ・・・ごめんなさい・・・う~でも・・私たち同い年じゃなかったっけ?;」
頭を撫で撫でしている私がその台詞を吐くと・・・
「あ・・・まぁ~細かいことは気にしない!w」
と・・・全然まともな返事が返ってこない佩潔・・・
はぁ・・・相変わらずテンション高いな・・・w;
と心の中で苦笑しつつ、
私は棚に載せている商品をチェックする作業を再開しました・・・
いつも金曜日なら、私はコンビニでバイトをしていると、
佩潔は予備校から帰ってくるとこちらに寄ってきて
それから一緒に帰ることになるのですw
「亦璇、今日はこの辺で十分だ。もう上がっていいぞw」
と・・・店長さんからの解放命令が来て・・・
「う~でも・・・まだチェックが終わっていませんが;」
「大丈夫だ、リストにチェックの進度をメモしといて、
後の人に任せればいい。それに、友たちを待たせるのは悪いんだろう?」
「それも・・・そうですねw ありがとうございますw」
店長さんは中年のおじさんで・・・すごく優しいな人でしたw
私は着替えをして・・・店長さんにぺこりと頭を下げて
「お疲れ様ですw」と伝えてから
私は佩潔と一緒にコンビニを後にした・・・その時・・・
「オネエチャンタチ・・・イッショニ・・・アソボウ・・・」
無機質な声が正面から伝わってきました・・・
いつからそこに立っていたのかは分からなかったけど・・・
街灯の下にはロングコートとマフラーを羽織ってベレーを被る男が居ました。
奇妙な姿をしている男だった・・・猫背をして・・・体が時々ピクピクと動いて・・・
顔はマフラーとベレーで隠していたのでよく見えなかったんですが、
その目は・・・赤かった・・・まるで赤い光が発するように爛々と・・・
この男は・・・やばい・・・とにかく・・・やばい・・・;
胸の鼓動が早まり・・・足がガタガタと震えて・・・
汗が噴き出し・・・でも体は芯から冷えていくような感覚・・・
生物的な本能が・・・私と佩潔を警告していました・・・
逃げろ・・・と・・・
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プロフィール
HN:
瀬川・奈留
年齢:
32
性別:
女性
誕生日:
1992/06/18
職業:
学生
自己紹介:
▼本業:土蜘蛛
(元ファイアフォックス)
▼バイト:フリッカーハート
(元月のエアライダー)
▼[外見]
前髪は左分けで、アホ毛が2本、後髪はストレートロングヘア(お尻の辺りまで)。日が結構当たりますが何故か肌色は色黒にならない。目の色と髪の色は元々黒色だが覚醒した時色が変わった(目→赤、髪→紫)。着痩せタイプなので、実はちょっとグラマー、本人は昔少しコンプレッスを抱いているが、最近は何故か気にしていなくなってきた。
▼[性格]
とにかく自分なりの頑張り方で行くつもりだが時々周囲の人にドジっだと思われていることに凹む人間。腹ペコ+ダンボールキャラに認定されたことに否定するのが諦めた。普段は明るく優しい子だけど、意外と思い込みが激しい。一度マイナス思考の沼に囚われるとどんどん暗くなっていく。最近はヤンデレ疑惑(何
▼[趣味]
お料理、昼寝、タマちゃん(家に飼ってる猫さん)をもふもふ、妹の「大きくな~れ」のお手伝い(何。
▼[特技]
日本語をよく勘違いすること、照れると人を投げ飛ばすこと(指定封印中)、ダンボールの中で色んなものを詰め込むこと、ダンボール改造、絵を描くと必ず被写体と違う物に描いてしまうこと(ぇ
▼[好物]
甘いもの全般、変な炭酸ドリンク
▼[苦手の物]
蟲(見るだけで失神するほど、でもGは平気/ぉ)、辛いもの、生もの、えろえろの話(抵抗薄め中)(何
▼[禁則事項]
普通の就寝なら大人しく寝るけど、失神状態の時迂闊で近づくと反撃を喰らう危険性あり(ぇ
▼[生活状況]
バイト先と学校の距離を顧慮した結果、ボロアパートの一室を借りて拾った猫さん(タマちゃん)と一緒に暮らしている、一人暮らしのためいつもお金と食料の問題で生死存亡の関口に彷徨っている(ぇ。最近は聖風館と月下楼閣から一室の部屋を貰ったけど、引越しすることに躊躇いがあるため、現在は三箇所で住み着く形に。
▼[近況]
妹が出来た…義理の家族が出来た…百合属性固定。
(元ファイアフォックス)
▼バイト:フリッカーハート
(元月のエアライダー)
▼[外見]
前髪は左分けで、アホ毛が2本、後髪はストレートロングヘア(お尻の辺りまで)。日が結構当たりますが何故か肌色は色黒にならない。目の色と髪の色は元々黒色だが覚醒した時色が変わった(目→赤、髪→紫)。着痩せタイプなので、実はちょっとグラマー、本人は昔少しコンプレッスを抱いているが、最近は何故か気にしていなくなってきた。
▼[性格]
とにかく自分なりの頑張り方で行くつもりだが時々周囲の人にドジっだと思われていることに凹む人間。腹ペコ+ダンボールキャラに認定されたことに否定するのが諦めた。普段は明るく優しい子だけど、意外と思い込みが激しい。一度マイナス思考の沼に囚われるとどんどん暗くなっていく。最近はヤンデレ疑惑(何
▼[趣味]
お料理、昼寝、タマちゃん(家に飼ってる猫さん)をもふもふ、妹の「大きくな~れ」のお手伝い(何。
▼[特技]
日本語をよく勘違いすること、照れると人を投げ飛ばすこと(指定封印中)、ダンボールの中で色んなものを詰め込むこと、ダンボール改造、絵を描くと必ず被写体と違う物に描いてしまうこと(ぇ
▼[好物]
甘いもの全般、変な炭酸ドリンク
▼[苦手の物]
蟲(見るだけで失神するほど、でもGは平気/ぉ)、辛いもの、生もの、えろえろの話(抵抗薄め中)(何
▼[禁則事項]
普通の就寝なら大人しく寝るけど、失神状態の時迂闊で近づくと反撃を喰らう危険性あり(ぇ
▼[生活状況]
バイト先と学校の距離を顧慮した結果、ボロアパートの一室を借りて拾った猫さん(タマちゃん)と一緒に暮らしている、一人暮らしのためいつもお金と食料の問題で生死存亡の関口に彷徨っている(ぇ。最近は聖風館と月下楼閣から一室の部屋を貰ったけど、引越しすることに躊躇いがあるため、現在は三箇所で住み着く形に。
▼[近況]
妹が出来た…義理の家族が出来た…百合属性固定。
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